【まんざらでもねぇ】兄弟コンビでエンターテイナーを目指す!

芸人_まんざらでもねぇ

2017年の単独ライブを機に本格的にコンビを組む!

兄の涼平と弟の将平による兄弟コンビ!

 

お互い中学生の頃から漫才を行い、2017年の単独ライブを機に本格的にコンビを組むようになる。

 

”コント芸術人”として、ジャンルの問わないエンタテイメントを目指す。

 

【公式】まんざらでもねぇ
https://mannzara.wixsite.com/mysite

Twitter
まんざらでもねぇ 涼平(@oresama13121
まんざらでもねぇ!!将平(@Geinou0203

 

芸人を目指すことになったきっかけ

アキュート
今は何をされていますか?
将平さん
芸人とマジックをやってます。
アキュート
芸人をやる前は役者をやっていたとお聞きしたんですが、役者は何年くらいやられたんですか?
将平さん
役者は4年くらいですかね。
アキュート
役者は何歳から始めたんですか?
将平さん
高校2年生から大学2年生まで役者をやってました。
そこから2年が芸人ですね。
アキュート
マジックもしているって珍しいね!

マジックはどこで覚えたんですか?

将平さん
これも2年前なんですけど、完全に独学です。
アキュート
独学!?
将平さん
本とかで学びました。
アキュート
役者を4年やっていて、芸人になろうと思ったきっかけは何ですか?
将平さん
役者をずっとやっていて、いただいた台本を演じるんですけども、役者さんってたくさんいらっしゃるじゃないですか。。
アキュート
そうだね。
将平さん
そうすると、2時間の舞台で出演できるのが10分だけとかいっぱいあるんですよ。
アキュート
分かる分かる。
将平さん
それが全部良い舞台かというと、必ずしもそうじゃない舞台もあるんですよ。

めちゃくちゃお金をこっちが払う場合とか、お客さんを30人呼ばないと呼べなかった分はお金を払ってください、というのがたくさんあって、悪い言い方をすると、だからといってそういった劇団がすごい劇団かって言ったら、そういうやり方している劇団って基本的にすごくないんですよね。

アキュート
なるほどね。
将平さん
やっぱり話を聞くと、ちゃんとした劇団はお金を取らないんですよね。
アキュート
取らないんだ?
将平さん
逆にお金を払いますもんね、ギャラを。
アキュート
なるほどね。
将平さん
その渦に入っていったんですけど、大学で北海道に行ったんですよ。
アキュート
うんうんうん。
将平さん
そこで自分で初めて脚本、演出、出演で公演をうったんですよ!その感覚がすごい良くて。

その公演をうった劇場が札幌のBLOCHっていう劇場なんですけど、そこで公演をやったらそこの支配人の人が「舞台が面白かったからバイトしてくれない?」みたいになって、その年の暮くらいにある舞台のスタッフをやったんですよ。

当日スーツを着てお客さんをさばいたりしていたんですけど、その時の舞台がラーメンズ小林賢太郎の舞台だったんですよ。初めてその人を生で見た時にすごい衝撃的で。

アキュート
衝撃的だったんだ。
将平さん
芸人なのにこの一人舞台をできるなんて、、、みたいな。

そこから小林賢太郎さんを色々と調べたりしたんですけど、・・・芸人さんなんだと!?

芸人だと自分が今やりたいこと全てできるぞ!って思ったんです。

アキュート
おお、なるほど。
将平さん
脚本も書けるし演出もできるし、それを兄弟で『まんざらでもねぇ』っていうコンビで演じることもできる。

結局やってることは変わらないんで、それにしよう!と。

アキュート
それがきっかけなんだ!すごい面白いね!

 

芸人になるまで

芸人_まんざらでもねぇ
アキュート
子供の頃はどうだった?
将平さん
末っ子なんですけど、気が付いたら知らない人にだっこされているような人見知りしない子で、人前に立つことに何も抵抗がなかったですね。

職員室でギター侍を全力でやりましたし、全校生徒の前で落語をやったこともありますね。

アキュート
ハハハ(笑。面白いね!

そこから大きくなって、事務所とか養成所に入ったことはあるんですか?

将平さん
ないんですよ。
アキュート
ないんだ!?
将平さん
役者の養成所というか、劇団みたいなところで2年くらい学んでました。
アキュート
アルバイトはどんなアルバイトをしたことありますか?
将平さん
ベルトコンベアですね。あとは、居酒屋でキッチンをやったり。
アキュート
今はバイトしてますか?
将平さん
マジックバーでバイトしています。
アキュート
おお!マジックバー!
将平さん
銀座にある銀座十二時っていうお店です。

 

芸人をしていて良かったこと

芸人_まんざらでもねぇ
アキュート
次は芸人の話を重点的にしたいと思っていて、芸人をしていて良かったことを教えてください。
将平さん
一番嬉しいのは、全部終わった後の拍手を浴びる時ですかね。

刺激なんですよね。なんか、ビリビリッ!ってくるんですよ。

全員が僕に拍手をするみたいな。

アキュート
その瞬間がたまんないと。
将平さん
たまらないですね。やめられないですね!
アキュート
今度は、実績みたいなのがあれば教えてください。
将平さん
M-1は2回戦までいきました。
アキュート
スゴイね!
将平さん
単独がですね、『まんざらでもねぇ』の本公演が2回やってるんですけど、今までに150名のお客さんと翌年の第2回公演が175名のお客さんを呼んでますね。
アキュート
おお、それもスゴイね!
将平さん
それにプラスして、僕が一人芝居を2年に一回やるんですけど、キャパ60名の会場で1回目が30名、2回目が40名のお客さんが来てくれましたね。
アキュート
芸人をやることによって身に付いたスキルとかありますか?
将平さん
空気読めるようになりましたね。
アキュート
昔は読めなかったの?
将平さん
読めなかったと思います。。自分の昔の映像とかをみると「うぉ、空気読めなかったな」みたいに思います。

あとは自分のためにやろうと言うよりは、お客さん第一で考えるようになりましたね。

アキュート
良いね良いね。

芸人とは違う場所でいかせそうな強みとかってありますか?

将平さん
プレゼン力ですかね。
アキュート
なるほど!プレゼン力は身に付きそうだよね。

違った角度で、兄弟で芸人をやっているからこそのあるある話みたいなのがあれば教えてもらえますか?

将平さん
ネタの話のケンカをするんですけど、後半はただの兄弟ゲンカになるんですよ。
アキュート
フフフ(笑
将平さん
一番最初は、「台本のここがこう」みたいな話をしているんですけど1時間後には「ちげぇ、お前が洗濯機回さないからオレのやつが・・・」みたいな兄弟ゲンカになっちゃいますね(笑
アキュート
うちも兄弟いるからイメージ湧くなぁ(笑
将平さん
あとは、全く同じタイミングで全く同じことを言うっていうことがありますね。

 

芸人をやっていて大変だったこと

芸人_まんざらでもねぇ
アキュート
芸人をやっていて一番大変だったことを教えてください。
将平さん
芸人の一番大変なのって、ネタと作っている時の孤独なんですよ。
アキュート
なるほど。孤独かぁ。
将平さん
とにかくカフェとか、家とかでネタを書くんですけど、はたから見ると本当に何もしてないやつなんですよ。1時間は動かないんで。

その頭の中で構成とか考えて、それでたまにちょっとメモったり、それを1ヶ月くらい続けるんでけっこう孤独なんですよ。

アキュート
ずっと孤独が続くんだ。
将平さん
稽古する時も笑い声が聞こえるわけじゃないんで、不安でしかないんですよ。
アキュート
笑ってもらえるまではわからないからね。
将平さん
これ本当に面白いのかな?って。
ものすごい孤独ですね。
アキュート
次に一番の失敗だったエピソードを聞かせてもらえますか?
将平さん
北海道で一人芝居っぽいのをやったときですね。
アキュート
どんな失敗ですか?
将平さん
100人規模のキャパの場所を借りて3公演したんですけど、合計で20名しか集まらなかったんですよ。
アキュート
それはしんどいね。
1公演に7名しか集まらなかったんだ!?
将平さん
そうなんですよ。
アキュート
色んな失敗も経験していると思うんだけど、芸人を辞めようと思ったことは?
将平さん
ないんですよ。。無理ですね。

 

芸人を目指している人、なりたいと思っている人へ一言

芸人_まんざらでもねぇ
アキュート
芸人を目指している人、なりたいと思っている人に向けて一言お願いします。
将平さん
辞めとけ、じゃないですかね。
アキュート
辞めとけなんだ!?
将平さん
僕ら変態なんですよ。

どれくらい変態かって言ったら、それ以外がつまんないし、それ以外好きなことありますかって言うと映画見るくらいなんですよ。

でも、映画見るじゃないですか、美術館見るじゃないですか、全部頭の中でコントを作ってるんですよ。

アキュート
全部、思考がそこになっちゃってるんだね。
将平さん
この演出って何かに使えそうかな、とかコントに使えそうかな、って素直に楽しめなくなっていくぐらい変態じゃないと。。

ゼロからイチをうみだす職業をやってるんで。

アキュート
そうだね。
将平さん
なんかその、、厳しい言い方で言うと、人前で目立ちたいからやるとか、学校で友達の前で悪ふざけして、あっオレ面白いかもしれないって思って芸人やるっていうのは、辞めた方がいいんですよね。
アキュート
なるほど。
将平さん
それは自己満みたいなもんで。

基本的にお客さんは我々に興味ないですからね。

アキュート
それは興味深いな。どういうこと?
将平さん
笑ってくれないお客さんがいる時って、ネタがどんなに面白くても笑ってくれなかったりするから、たぶん興味ないんだなって。

その大前提、興味が無い中でどういう風に「あ、面白いかも」って着火させるのがメチャクチャ大変なんですよね。

アキュート
なるほど、なるほど。
将平さん
着火しちゃったら後は波に乗れるんですけど、基本的にちょっとした賞レースとかでお客さんが10人くらいいるのに笑ってくれない時って、そこが笑って良い空間じゃないんですよね。
アキュート
なるほど。深いね。。

 

夢を諦めた人、別の道へ進んだ人へ一言

アキュート
次は、芸人を諦めた方とか、別の道に夢を進化させた人とかがいるんだけど、そういった方に一言お願いします。
将平さん
自分が芸人の時に手に入れたスキルをいかせて活動ができているのは、あまりうまくいかなかった芸人時代よりは幸せだと思うんです。

諦めたとかは思わないんです。夢諦めて別のとかは思わないんです。何があるかは分からないんで。

 

夢が見つからないという人へ一言

アキュート
逆にそもそも夢が見つからないという人がいるんですが、そういった夢が見つからない人に一言お願いします。
将平さん
色んな物を見た方が良いと思います。
アキュート
興味深い!
将平さん
学校の国語、算数、理科、社会とか家庭家とかって全部別にやんなくていいと思うんです。

その中でも興味を持ったものが自分の人生のレールになっていくんじゃないかなって思うんです。

今考えると国語とか好きだったんです。美術とか。

アキュート
そうなんだ。
将平さん
それ以外はダメだったんだけど今考えると得意だったなぁって思うんです。

そのための学校だったな、って思って。

好きなものとか絶対書いてほしいんですよ!

アキュート
なるほどね。
将平さん
ノートに自分の好きなものをたくさん書いてほしいんです。それで、今度はその中で職業になるものを書いてほしいんです。

漫画だったら漫画でもいいですし、ゲームだったらゲームでもいいですし、今はだってプロゲーマーって職業もありますし、

アキュート
そうだね。
将平さん
遊びだからダメ、じゃなくて遊びでもそれが好きだ!ってなったら全部書いちゃって、それをとことん調べあげて。

例えば、映画が好きだったら映画評論家とか映画のコラムを書くとか、『好き』を仕事にするために『好き』をたくさん作った方が良いと思うんです。

アキュート
うんうんうん。
将平さん
僕は全部が好きなんです。
マジックも好きですし、芸人も全部好きなんです。

好きなことだけをやっている感じですね。

アキュート
『好き』を仕事にするために『好き』をたくさん作るっていい言葉だね。

本日はありがとうございました!

 

芸人_まんざらでもねぇ