【咲田雄作】全ての愛を抱きしめて。役者をメインとして活動中!

役者_咲田雄作インタビュー

『全ての愛を抱きしめて』俳優、ミュージシャンとして活動中

チーム赤緑というエンターテイメント集団で活動している咲田雄作さんにインタビューいただきました!

 

2019年8月からえのもとぐりむさん主催の新劇団「劇団 空白ゲノム」にも所属。YouTubeや音楽の活動は変わらず活動し、3019年までにYouTubeチャンネル登録者27億人目指す!

 

「全ての愛を抱きしめて」

 

【YouTube】
チーム赤緑|セコウサミ

Twitter
咲田 雄作【チーム赤緑、劇団空白ゲノム】(@yu_cha_nn_lover

 

現在の活動について、役者を目指すきっかけについて

役者_咲田雄作インタビュー
アキュート
咲田雄作さんは今現在どんな活動をされてますか?
咲田雄作さん
事務所に入らず、フリーです。お笑いのお仕事とか、俳優のお仕事とか、音楽のお仕事とか全般しています。

今年から新たに映像制作として編集する側だったり、あとは人には言ってなかったですけど、ずっとちっさい頃から絵描くのが好きで、描いたイラストを使ってもらったり、自分でヘンテコな絵を描いたりします。

アキュート
出会いはアキュートお笑いグランプリだったけど、お笑いだけじゃなくて役者、芸人、ミュージシャンと、それから絵描いたりとかもされてるわけですね。
咲田雄作さん
そうですね。メインは役者で、役者をやるためにいろんなことやってた結果、ちょっといろんな方々にさせてもらってるというんですね。
アキュート
そういうように夢を追おうと思ったきっかけを教えてもらえますか?
咲田雄作さん
一番のきっかけは、幼少期の「人気者になりたい!」という強い想いっすね。
アキュート
「人気者になりたい!」って思ったきっかけとかは何かありました?「ヒーローとか、ウルトラマン見てそう思った」とか。
咲田雄作さん
子どもの頃の支えはずっと尾崎豊やったんす。

尾崎豊の歌を聞いて「すげえな!」って、尾崎豊を知ったと同時に自分は尾崎豊にはなれないことを悟ったんす。

アキュート
おもしろいね(笑
咲田雄作さん
小学生、中学生ながらですけど、尾崎豊の歌詞とかライブでの感情の放出とか見てて僕は憧れたんです。でも尾崎豊に憧れる人間は、尾崎豊には多分なられへんのやろなって。
アキュート
確かに憧れたら、、そうかな。
咲田雄作さん
そうなんすよ。違う生き方してるからかっこいいし、みたいな。尾崎豊から生きる活力をもらったんで、そっから自分に派生して。

そん時の僕は本当に、休憩時間とかでも友だちと全く遊ばない子どもだったんで、一人で絵描いてたり、一人で紙ねんどで何か作ってたり。

アキュート
そんな一面もあったんだ?
咲田雄作さん
ずっとそうでしたね。ちっちゃい頃は。
アキュート
社交的な面しか知らないからか、そういう面もあるんだね。
咲田雄作さん
二十歳超えてからはずっとそうですけど、小さい頃はもうどっちか言うたら、自分の世界に閉じこもるタイプですね。

コミュニケーションは確かに苦手で。映画がとにかく好きで、小さい頃からずっと憧れだった映画の世界に行きたいな、と思っていて、学校の文化祭で漫才したり、お芝居したりとかっていうところから、ちょっとずつ人前に出ることの快感を感じて。

アキュート
知っちゃった?
咲田雄作さん
知っちゃったんすけど、僕大阪でどっちかったら治安の悪い地域だったんで、中学校がヤンキーが正義やったんすよ。
アキュート
そんな学校あるんだ!?
咲田雄作さん
僕の時代、そうですね。

廊下で暴れたりとか、本当に「ザ・ヤンキー」やったんです。僕らは、このヤンキー社会で「どうやったら学校で人気者になって、彼らと同じ肩を並べられるんやろう?」って考えた時に、腕っ節じゃ無理やったんで、「これはもう舞台の上立つしかないな」って思て、機会あるごとに漫才したり、お芝居したり。

アキュート
そこで漫才っていうのをやったんだね?
咲田雄作さん
そうですね。
アキュート
面白いきっかけだね。
咲田雄作さん
今でこそ吉本でやってる、アンビシャスってコンビのツッコミの森山くんって子と、同じ小中で、その子がずっと誘ってくれてたんす。お笑いに。

そいつの家でいっつもお笑いの動画とか見せられて、ちょっと一回やってみようと言って、そいつと漫才始めたんが、人前に立つスタートですね。

 

高校卒業してからの活動について

役者_咲田雄作インタビュー
アキュート
そういったきっかけだったんだね。

さっきは子どもの頃の話だったけど、二十歳とかそのあたりからフリーランスでやってたんですか?

咲田雄作さん
2019年の1月からもう完全フリーですね。
アキュート
それより前に事務所に所属したことってある?
咲田雄作さん
結構あって、5回ぐらいあります。
アキュート
5回は確かに結構あるね。
咲田雄作さん
最初は18歳の時でした。

高校卒業してすぐに、テアトルアカデミーってとこに研究生兼所属みたいな感じで入りました。

大阪に大人の部門が出来るみたいで、それの僕は三期生だったんす。今、一緒にチームやってるノダが二期生で、そこで出会ってるんです、相方とも。

アキュート
そうなんだ。
咲田雄作さん
18歳の時に入って、そこから2年やったんすけどね。
アキュート
2年やってみてどうでした?
咲田雄作さん
その所属してた2年間の間に高校の仲間とバンドも続けてたんですけど、バンドの方もだんだん活発になってきて、バンドのほうの活動が結構メインになってきたので、それでバンドをメインにするために2年でテアトルはやめました。

バンドはもう完全インディーズで事務所には所属せず、定期的にずっとライブ活動をずっとしながら、18歳から5年間ぐらいはずっとバンドだけやっていました。

所属期間は役者の仕事も何度かさせていただいてたんですけど、ちょっとテンヤワンヤになってきたんで、いったん事務所を辞めて22歳ぐらいまでバンドだけでやってましたね。

アキュート
アルバイトとかをせずに、本業だけで生活した時期ってありますか?
咲田雄作さん
ポツポツポツってあります。2カ月だけとか。
アキュート
芸人とか芸事以外の仕事、例えばアルバイトとかやってたと思うんですけど、それはどんなことをやってました?
咲田雄作さん
一番最初はマクドナルドで働きました。

それ以外だと、ドミノピザとか、あとは軌道屋って言って、深夜の電車の終電がなくなって、始発出るまでの間に線路を掃除したり、線路を付け替えたり、線路の周りの石を整備したりする。。

アキュート
そういう仕事もあるんだ。
咲田雄作さん
軌道屋を深夜にやってましたね。あとはコンビニとか。
アキュート
もともと出身は、大阪のどこですか?
咲田雄作さん
大阪の東住吉って、南のほうなんですけど、どっちかって言ったら天王寺とか。
アキュート
今はもう上京してきてると思うんですけど、誰かとルームシェアとかですか?一人暮らしとか?
咲田雄作さん
今はチームの相方と一緒に住んでいます。

去年からなんですけど、上京してちょうど4月で3年すね。

 

役者をしていて良かったこと

役者_咲田雄作インタビュー
アキュート
色んなことをやられていて、一番力を入れているのはどれですか?役者、芸人、ミュージシャン?
咲田雄作さん
役者っすね。
アキュート
役者をしていて良かったことを教えてもらえますか?
咲田雄作さん
なにより、その感受性の行き場が僕はずっとなかったんです。自分の思ってる思想とか、どこにも吐き出せない感情とか、それをぶつけることが出来るんです。

僕という人間が、本来なら外にぶつけてしまってたかもしれない感情とかを役者をやったことで、そこの活力に出来たということが僕には一番おっきいというか。

アキュート
役者に限らず、今までの実績があったら教えてもらえますか?
咲田雄作さん
バンドではCDで流通にかかったことがあります。フリーで5枚ぐらいは出しましたね。CDは、アルバムとか。
アキュート
5枚も出したんだ!?
咲田雄作さん
5年間で5枚ぐらいは出してますね。
アキュート
それはすごいね。
咲田雄作さん
あとは俳優は、一番最初に行ったエキストラが、ちょうどそん時やってた『桐島、部活やめるってよ』って映画があったんすけど、、、
アキュート
『桐島、部活やめるってよ』ですか。
咲田雄作さん
めっちゃベストセラーした小説の映画化で、神木隆之介くんとかが主演の、それのエキストラが初めでしたね。

泊りがけの撮影だったんすけど、そっから舞台も3本ぐらい出て、『偉大なる、しゅららぼん』って映画の役で出してもらいました。

アキュート
役者とか、芸人とか、ミュージシャンとか夢を追うことを色々やって、身につけられたことっていうの教えてもらっていい?
咲田雄作さん
その瞬間、「人にどう見られてるか?」みたいなのを、理解というより自分の中で解釈出来るようになりましたね。
アキュート
いいね。
咲田雄作さん
今までは、あれこれ「こう見られたい」「きれいに見られたい」「かっこよく見られたい」とか色んなことがあったんですけど、咲田雄作を見られたい時に、こうすればこう見られるんじゃないか、自分のすべきことみたいなのは役者活動の中で一番ありましたね。

客観的に自分を見た時に、俺はこういうふうに見えてんねんなって。それが結構思ってたものと違かったりしたので、それが一番大きかったですかね。

アキュート
なるほどね!役者とは違う場所や仕事で活かせそうかなと思う自分の強みを教えてもらっていいですか?
咲田雄作さん
「セールス向いてるね」ってよく言われてましたね、どんな仕事でも。

マクドにせよ、ドミノピザにせよ、他の仕事にせよ、営業とあとはセールス。新商品が出たらそれを売り込んだりとかっていう業務を結構任してもらってましたね。

多分、説明がうまいとかいうことじゃないとは僕は思ってて、いかに率直な気持ちを、どんだけ素直にスッと相手のハートに入れられるかみたいなことだけを、僕はずっと気にしてたんで。

セールスが来たら基本的に「大丈夫です」「いいです」って僕でもなるんすけど、それだと普通やと思うんすよ。でもそういう人に対しても、スッと「こいつの話はちょっと聞いてみようかな」って思ってもらえるようにするにはどうしたらいいんやろ?みたいなことをずっと考えてました。
そこが活かせれるんちゃうんかな、って思います。

 

役者をやっていて大変だったこと、困ったこと

役者_咲田雄作インタビュー
アキュート
役者や芸人、ミュージシャンという夢を追う時、一番大変だったこと、困ったことって教えてもらえますか?
咲田雄作さん
単純明快なんは、やっぱお金っすね。
アキュート
それは、みんな多いね。
咲田雄作さん
単純明快なんはお金ですけど、死ぬまでには返せよって言って家族が貸してくれたおかげで何度も挑戦することができてますね。早く恩もお金も返したいですね。

むしろ一番大変なんは、やっぱり心の問題っすよね。今でもありますけど、自分との戦いが常にあって、そこが一番ですかね。「全ての愛を抱きしめて」ってキャッチフレーズでずっと18歳からやってるんですけど。

アキュート
「全ての愛を抱きしめて」いいね。
咲田雄作さん
バンドでも役者でもずっとそのキャッチフレーズを掲げて、バンドでもラブソングしか歌わなかったりとか。

別に恋愛マスターとかなわけじゃないすけど、人の恋愛含め恋愛が好きなんで、だから色んな人の恋愛に関わったりとか、マンガとか、映画とかいろんな恋愛に関するのを読んだりとか。

「全ての愛を抱きしめて」って、全ての愛を抱きしめられるような男になりたくて、死ぬまでに有言実行出来たらいいなと思って活動してますね。

アキュート
いいね!
咲田雄作さん
大変だったのは、自分の葛藤との戦いが一番大変ですね。
アキュート
似た話かもしれないんですけど、次は失敗っていうのがあれば教えてもらえますか?
咲田雄作さん
失敗しまくってますけどね・・・。
アキュート
例えば?
咲田雄作さん
ギャンブルじゃないですけど、芸能でもお金をもらって仕事するのが当たり前なんですけど、大きいチャンスだと思って投資をして挑戦したりすることももちろんあるんで、、そこで多分200万ぐらいは失敗してますね。
アキュート
に、200万円。。
咲田雄作さん
お金での失敗はありますけど、あとは活動の上での失敗は、基本的に調整しての失敗が多いすね。オーディションで周りとは違う、ほんまアホみたいな格好で行って問答無用で帰されたりとか。
アキュート
それはどんな時に、どういうオーディションで?
咲田雄作さん
それは役者のオーディションですね。

ウォーターボーイズが流行ってた時で、そういう感じのドラマやったと思うんすけど、もう普通に駅から海パンで行ったんです。そしたら会社入る前にそのまま帰されました。

アキュート
え、駅から!?
咲田雄作さん
でも、それは僕の一歩なんですよ。
アキュート
一歩っていうのは?
咲田雄作さん
今戻って、同じオーディションに行っても、僕多分同じことすると思うんすよ。でもやり方とか、ゆうたらその見られないと意味ないじゃないすか。その中にも入れずに帰されたというのは、中入ってから水着でも良かったんすけど、何か自分あったんでしょうね。若気の至りというか。気合いがあったんでしょうね。

 

夢を諦めようとしたことは?

アキュート
逆に夢を諦めようと思ったことってあります?
咲田雄作さん
諦めようとしたことは、正直ないですね。

ただやっぱり、「もしかしたら限界なんかな?」とか「俺はこれ以上何を頑張ったらえんやろう」とかっていうのはすごい、何度も思いましたね。

アキュート
そうだね・・・。それは、どんな時に思うの?
咲田雄作さん
やっぱ舞台とかに立ったり、映画の現場とか行くと有名な方とか、自分らと同年代で活躍してる人とかを見て、実力の差でガクッてなることはそんなにないですけど。やっぱりその自分が経験してない分、心のどっかで「俺にもやれる」って思ってるんで。

でもやっぱり大きなチャンスって、大きな事務所の人たちとかで回ってるんで、自分には回ってこないっすよね。俺が一所懸命どんだけ練習してやったところで、「こんなでっかい仕事は俺に回ってくるんだろうか?」とか「こういう事務所の人たちは俺に目を向けてくれるんだろうか?」とか、そういうとこはずっと自問自答してましたね。

 

夢を追いかけている人へ一言

役者_咲田雄作インタビュー
アキュート
なるほどね。
次が、今現在、雄作さんみたいに夢を追ってる人に向けて一言お願いします。
咲田雄作さん
何より言いたいのが、ちっちゃい何か積み重ねを、だまされたと思ってやることっすね。一日一善。人に優しく。
アキュート
一日一善、人に優しく、いいね!
咲田雄作さん
そうなんすよ。死んだじいちゃんからもらった言葉なんすけど、「一日一善」、「人に優しく」、「全ての愛を抱きしめて」。

僕もずっと10年ぐらいやってるんです。若い頃から「どうやったら諦めずやれるん?」っ聞かれることあるんです。その人自体がどういうスタンスでやってるかにもよるんすけど、僕はどうしても、ちょっとやそっとで「もう辞めます」言うてるやつには結構きついこと言っちゃうんです。

そいつが別にそれでいいなら全然それでいいんですけど、僕は「これが俺の夢や」「これになりたいんや」ってもう口に出した時点で、「その覚悟を背負えや!」って思っちゃうんで。

「死んだつもりでハイになれ」っていつも言ってます。

 

夢が叶わなかった人、夢が見つからないという人へ一言

アキュート
いいね!
次が、最後の質問で、夢が叶わなかった人、もしくは夢が見つからなかった人向けに一言お願いします。
咲田雄作さん
一番は、現時点で見つけられてない人ってことですよね。

僕も小さい頃はそこについてはどっちか言うたら曖昧で来たんで、自分が「こんなんなりたい」「あんなんなりたい」って口で言えたり、ほんまに心でそう思えたのは、一番は自分との向き合い方ですね。

僕の周りもそうなんすけど、周りの目とか気にしてるっていうのが一番だったりして、「実際ほんまに自分がやりたいか?」って自問自答した時に、そうでもなくって辞めてっちゃうとか。

アキュート
いるだろうね。
咲田雄作さん
一番最終的に、自分と会話する時間をどれだけ取れるかやと思うんす。

僕は別に夢がないことが悪いわけじゃないと思っていて、僕は18歳から気合い入れて「俺はこうなる!」「ああなる!」ってずっとバーッてやってきて、最初にやってたバンドメンバー4人のうちのドラムの子が、「俺は好きな人を幸せにするのが夢やからバンド辞めるわ」って辞めたっす。俺は未だに、一番尊敬してんのはそいつっすね。

俺は死んでもそんなこと言えんのかな思って。「全ての愛を抱きしめて」って言うて、「ラブソング」言うてるけど、「こいつが一番全ての愛抱きしめてんな」みたいな。

だからその他の仕事、例えば普通にサラリーマンしてる人とか、そういう人らのほうが自分よりは全然すごいと常に思ってて、そこを超えていきたいっていうのがあって、そいつに出会ったんが一番大きいっすね。

そいつはそのバンドの活動が活発になってきた時に、「雄作と同じ闘志は俺にはないから俺は置いてってくれ」言うて。

アキュート
かっこいい言い方だね。
夢を追うのであれば、一日一善。人に優しく。という気持ちを持ちながら、「死んだつもりでハイになる」

夢が無いと言う人については、夢が無いということが悪い事ではないということを念頭に置きながら、自分と会話する時間を取る。ということですね。

本日はありがとうございました!

 

 

役者_咲田雄作インタビュー