芸人、声優、役者、ミュージシャンで意外と多い借金。借金して大丈夫だと思っている人。現実的に返し終わるまでどれくらいかかるのでしょうか。

芸人、声優、役者は借金しがち

芸人、声優、役者、ミュージシャンの方は意外と借金している人が多い!?

芸人、声優、役者、ミュージシャンといった演者界隈の人と会うと、借金をしている人がいます。意外といます。

周りの人も借金をしているから、という理由でそれが当たり前のように考えている人も中にはいますが、そんなことはありません。

借金はあなた自身を苦しめますし、周りの人を苦しめるケースもあります。

借金をすると利息が付き、気づけば雪だるま式に増えていきます。初めは小さかった雪玉も、地面をコロコロ転がしていると少しずつ少しずつ大きくなり、気づいた時には大きな雪玉になっています。

そして膨れ上がった借金なった時には時すでに遅く、初めは30万円だけに付いていた利息がいつしか100万円に付く利息になります。

100万円を15%の利息で借りた場合、
1,000,000円×15%÷365日=410円
となり、一日あたり410円の利息を支払うことになります。

これは、一食分に相当します。お金を貸している側に毎日一食奢っていることと同じです。

借金するのが当たり前と考えている人は、実際に返すことになったらどのように返しきるのか。一度は考えた方が良いです。
形式(インタビュー、事実に基づく一方的な情報発信、体験談、語り手の考え):

利息って怖い

芸人、声優、役者は借金しがち
実際に150万の借金をしている役者さん、300万の借金をしているお笑い芸人さん、などいらっしゃいます。

金額が大きい人になると500万円以上となります。

150万円の借金、300万円の借金をしている人は、一日当たり

[150万円で利息15%の場合] 1,500,000円×15%÷365日=616円
[300万円で利息15%の場合] 3,000,000円×15%÷365日=1,232円

と、高額になってきます。これは一日の金額なので、一ヵ月となると、100万円の場合で18,493円、300万円の場合36,986円となります。これはあくまで利息分なので、これ以上の金額を返していかないと借金は返済されない事となります。

利息というのは怖いもので、100万円を15%で借りた場合、翌年には115万円、翌々年には約132万円と増えていき、8年後には約305万円となってしまいます。

一発逆転を考えていませんか?

みなさんが一様に考えているのが、「売れたら一発逆転」「売れたら返せる」ということです。それはまさに宝くじを買うのと同じです。

宝くじのジャンボが当たる確率は、
1等で0.000005%(20万人に1人)
1等の前後賞で0.00001%(10万人に1人)
2等で0.0001%(1万人に1人)

となります。

2019年のM-1のエントリーが5040組と言われているので、確立だけでいうとM-1で優勝するよりも宝くじジャンボで2等をとるということは難しいと言うことです。

宝くじは完全に運の世界なので、買えばもしかしたら当たるかもしれません。しかし、1万分の1、10万分の1、20万分の1といった確立になる点を考慮したうえで買っていただければと思います。

また、先ほど出てきたM-1ですが、M-1で優勝して逆転を狙うとすると、5040組の頂点に立たなければいけません。優勝のビジョンは明確に湧いていますでしょうか?

演芸の世界は完全に実力の世界です。

今、テレビや営業でひっぱりだこの人気お笑い芸人、人気声優、人気俳優にあなたは勝つことができますか?

今ある席を奪い合うので、勝てないようでは売れることはできないということです。自分は1位になるイメージが湧いている!という人は目指す方が近道なのかもしれません。

現実的に借金を返していく場合どうなるか?

芸人、声優、役者は借金しがち
売れることが出来ない場合、現実的に仕事やアルバイトをして返していくしかありません。
その場合、300万円の借金を返すとしたらどれくらい大変でしょうか。

借りにアルバイト時給1,100円で返すとした場合、一日8時間働き、週に2日休んで月に20日働くとすると、
1,100円 × 8時間 × 20日 = 176,000円 がもらえます。

月の家賃を6万円、食費3万円、携帯代5千円、水道光熱費5千円、交遊費2万円とした場合、合計12万円が毎月出費として出ていきます。

そうすると、毎月5万円の返済ができます。毎月5万円の返済をすると年間で60万円。約5年で返済できる計算となります。

ただし、これは利息分を考慮していないので、毎月もう少し時間を多く働いたり、週休2日ではなく、週休1日にしたりしないといけません。また、週休2日にした場合は、年末年始や祝日もありません。その中での約5年となります。

さらに、出費を見ていただくとわかりますが、食費が3万円です。一日あたり1,000円となりますので、タバコを吸うのは難しいですし、お酒やお菓子といった嗜好品をたしなむこともできなくなります。

そういった点も踏まえ、返済計画を作りきちんと最後まで返済できることが大切です。

借金はしてはいけない

借金をして後悔している人を数多く見てきました。

人それぞれ理由はあるかと思いますが、借金があった方が良いか?ない方がいいか?と聞かれたら誰しもがない方が良い。と答えるはずです。

借金をしていると、通帳の数字を見るだけだったり、紙で届く借用書をみたり、口頭で金額を話したりと、いまいち実感がないのが実際だと思います。

だからこそ、自分なりの返済計画を作ったりすることで、どうやって返済するかの実感を沸かせ、自分の人生をより良いものにしていってほしいと思います。

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