アキュートの経営陣インタビュー②

アキュート経営陣

アキュートの経営陣へインタビュー②

「ワークライフなびをやっているアキュートってどんな会社なの?」「社長や経営陣はどんな人なの?」という質問を多く受けましたので、当社の顧問をしていただいている株式会社スーツの担当の西原さんから、アキュートの事業についてのインタビューをしてもらいました!今回は前回に引き続き、ワークライフなびに関する内容からとなります。

ワークライフなびについて(続き)

アキュート経営陣
——— やや夢のない話になってしまいますが、夢追い人の結婚は難しいのでしょうか。

(永吉)
「自分がちゃんと働いて夢追い人を支える」という献身的な女性も
昨年1,000人の夢追い人にインタビューしましたが、夢とアルバイトを続けながら結婚している男性は、「たった一人」しかいませんでした。昔と違って現在は日本社会が停滞し、夢の実現が難しくなった結果、結婚市場でも夢追い人はシビアに見られてしまうのかもしれません。

——— 競合他社について教えてください。

(永吉)
直接の競合はおりませんが、競合を挙げるとしたら2つあります。まず、芸人のセカンドキャリアに特化した会社があります。

——— アキュートには何人の夢追い人がいらっしゃいますか。どのような人が多いでしょうか。

(永吉)
現状、当社には約30人くらいの夢追い人がいます。ジャンルとしては、芸人、声優、ミュージシャンが多く、次に役者、アイドル、漫画家が多いです。男女比でいうと、7:3で男性が多いです。特に芸人とミュージシャンは男性が圧倒的に多いですね。

——— 日本全体で夢追い人はどれくらいいるのでしょうか。

(永吉)
実は夢追い人に関する正確なデータはないんです。ただ、各種の専門学校や養成所の入学者数から推計すると、全体で約30万人ぐらいいて、毎年約2-3万人増えていると推測しています。ただ、この数字は当社として注力している芸人、声優、ミュージシャン、役者、アイドル、漫画家の6ジャンルに限った話となります。当社としては、今後3年間はこの6ジャンルに集中してビジネスモデルを確立して、その後、夢追い人のターゲットを拡大する想定でいます。
当社としては、コアなターゲットとなる夢追い人をざっくり「50歳になったとき、その道だけで飯を食べるのが難しいかもしれない人たち」と定義していますが、上記6ジャンル以外にも、美容師、保険営業の方、YouTuberの方、又はプロ麻雀、プロスポーツ選手も含まれ、全部合わせると数百万人規模でいらっしゃるものと考えています。まずは上記の6ジャンルに集中して、事業を進めていく予定ですが、勿論、それ以外の夢追い人の方の入社も大歓迎です。

——— 一般的に夢追い人は通常の就職が難しいようですが、なぜでしょうか。

(永吉)
ビジネススキルを学んでおらず、履歴書の武器がないから、です。芸人は人の笑わせ方、ミュージシャンは楽器の弾き方やコードの書き方をしっかり学んでいます。ただ、これらのスキルは夢を叶えるためには必要ですが、残念ながら、採用する企業にとっては関係ないスキルなんです。また、良い会社は履歴書で過去の経歴をしっかり見るので、その武器がないと入社が難しいという現実があります。
逆に、履歴書の武器無しに採用してもらえる会社は人の出入りの多い企業がほとんどかと思います。

——— 具体的にはどのような企業でしょうか。

アルバイト先にそのまま就職するパターンが多いんです。具体的には飲食店、コンビニ、カラオケ、漫画喫茶。これらのお店って、店内に正社員の求人広告を出している場合が多いんです。ただ、なぜ店内に求人募集を出すかというと、従業員がすぐ辞めるからです。入社してクビにはされなくても、心を壊してしまうパターンが多い気がします。

一番印象的だった夢追い人

アキュート経営陣
——— 今までで一番印象的だった夢追い人について教えてください。

(永吉)
一番印象的だったのは元ミュージシャンの夢追い人の方ですが、彼は本気で音楽をやっていたので、コンビニでのアルバイト経験しかなかったんですよ。その彼が当社に入社して、今ではあの、アップルで正社員として働いています!

——— すごいですね。どうしてアップルに入社できたんですか?

(永吉)
現場でキャリアを積みつつ、自己研鑽の努力を惜しまなかったからですね。元々アップルの製品が好きだったのですが、携帯キャリアの販売現場で、アップル製品を扱う中でより好きになったようです。実務の知識を派遣の現場で身に着けつつ、当社の教育カリキュラムと並行して自分でもビジネス書を読みまくっていました。やっぱり、夢を本気で追っていた人ほど、セカンドキャリアにも本気で取り組めるんだと思います。

(部田昌平)
私の中で一番印象的な夢追い人も元ミュージシャンの方で、彼は現在も当社に入社して働いています。
彼は当社に入社して営業や販売に関わっていく中で、少しずつ成長していきました。その彼は、久々に自分の父親に会ったときに、「お前、最近顔つき変わったな」、と言われたらしいんです! そんなエピソードを嬉しそうに語ってくれたのは、大変印象的ですね。

アキュート経営陣

(部田光一)
私の中で一番印象的な人は元芸人さんで、現在当社に在職中です。芸人になる前は、コンビニや介護等、色んなフリーターを長くやっていたのですが、本人の中で「何かしたいな」という気持ちがあったらしく、30歳から芸人を目指し始めたようです。芸人の養成所を無事卒業して、芸人の活動をし始めたのですが、実際に芸人の先輩や同僚が人生をかけて取り組む姿をみて、「生半可な覚悟でできる世界ではない。自分はここでやっていくべきではない。」と痛感したようです。32歳のタイミングでしたが、「いい加減ちゃんとしたい。普通の生活を目指したい!」と考えて当社に入社しました。
直接面談やカウンセリングをしていく中で、徐々に彼のマインドが成長していって、現在は上場企業から直接、正規雇用のオファーをもらえるように頑張っています。私としては「ちゃんと普通の生活をしたい!」という彼の願いを何とか叶えてあげたいと思っています。

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