4月1日に新しく会社に入社し、早くも3ヶ月が経とうとしています。
入社前に考えていたことや思い描いていたことができている人もいれば、こんなはずじゃなかった言う人もいるのではないでしょうか?
そんな20代の社会人。
光陰矢の如しという言葉のように、入社式の日の記憶もいつの間にか過ぎ去って過去となっていきます。
新卒に限らず、20歳を超えてから時間の流れが早く感じるようになったという方は多いかと思います。
歳を取るにつれて代謝量が落ちてくるのが原因だったり、物理的時間と心的時間が複雑に絡み合って時間の流れを早く感じるそうです。
そんな20代はあなたの人生の舵を決めてしまうぐらいに大切な時期でもあります。
20代で経験した辛い事や楽しい事などは30代40代になった時の糧となるものがたくさんあります。
そんな大切な時期だからこそ、日々自分の目の前の課題に向き合っていく事が30代以降の人生を豊かにします。
そんな20代だからこそやっておくべき3つのことを紹介したいと思います。
20代でやっておくべき3つのこと
1.本をたくさん読む
2.やりたいと思った事をとことんやる
3.新しい環境に飛び込む

1.本をたくさん読む
あなたは本を1年間に何冊読んでいますか?
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日本人の平均的な年間読書量は約12冊ほどで、月に1冊も読まない人が半分近くいるそうです。
別に本を読まなかったからと言って、命に関わることではないですが、読書が与えてくれモノはたくさんあります。
今までに成功してきた偉人たちの考え方や知識、メンタル面など全てのことがその本一冊に詰まっているわけです。
あなたが凄いと思う人、尊敬している人が本を出しているとしたら、その人の頭の中を覗くことができるわけです。
本には必ず著者名が明記されます。
そのため、著者は自分の名前に傷がつかないよう、最新の注意を払って本を執筆しています。
本はインターネットと比べて、情報の信頼性が高いのです。
インターネットと比べると、出版されるまでに時間がかかるため情報の鮮度はインターネットには確かに負けてしまします。
しかし、先ほども書いた通り信頼性が高いため、まずはとにかく本を読みまくることをお勧めします。
色んな情報をまずはとにかくインプットしまくる!
そうすると、仕事をしていてふとした時、「あれ?これどこかで聞いたことあるような・・・、」となり、今まで点と点だった情報が線になるのです。
まずはとにかく本を読みまくることをお勧めします。
2.やりたいと思った事をとことんやる
「後悔先に立たず」という言葉があります。
すでに終わった事をいくら悔やんでもどうしようもない、という意味ですが、誰しもそう言った経験は多少なりともあるかと思います。
「やらないよりもやって後悔しよう」、という言葉もあるように、やらなければ結果もわからないのでゼロのままなわけです。
しかし、どうなるかわからない!失敗するかもしれない!不安でいっぱい!と思うことがあると思います。
そんな時は、少しずつ、小さく初めて見ることをお勧めします。
マラソンをするにしても、いきなり10kmを走ろうとするのではなく、まずは1kmから毎日走ってみる。
ダイエットするにしても、まずは夜に食べるご飯の量を半分にしてみる、とかです。
とりあえずやってみる、という行動を取ることによって、0から1にならなくても0.1ぐらいには必ずなります。
そして、行動して経験したことが自分にとって知識や情報といった財産となります。やったことがある人とない人とでは、大きな違いがあります。
自分の中でやりたいと思ったことがあるのであれば、まずは行動してみることをお勧めします。
3.新しい環境に飛び込む
人間は環境に染まりやすい生き物です。
その反面、変化を好まない生き物なので、何か外的な変化が加わると脳が本能的に元の状態に戻ろうとします。
ダイエットや筋トレが長く続かず、途中で諦めてしまうのもそのせいです。
人は居心地のいい環境に留まりたくなりますが、そうすると脳への刺激がなくなり結果的に成長が止まってしまいます。
20代のうちは今までに経験したことがない新しい環境に飛び込むことで刺激を受け、自己成長に繋がる事があります。
新しい趣味を見つけてみたり、今まで行ったことが無い場所に行って色んな人に会ってみたり、などなど。
以上が、20代だからこそやっておくべき3つのことになります。
一度に3つやるのが難しければ、まずは本を読んでみる、ちょっと趣味を始めてみる、など1つずつ始めてみてはいかがでしょうか。
経験も知識も、過去からの積み重なって今があります。
30代、40代となった時に「20代のうちにあれをやっておいて良かった」と思える日々を過ごしてもらえればと思います。
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