役者・俳優が下積みでやるべきことは?過ごし方、考え方について

役者・俳優が下積みでやるべきことは?過ごし方、考え方について

役者・俳優にも下積みは必要?

この記事は今まさに役者・俳優として下積みを経験している、これから経験しそうな方に向けた記事となっています。

今ではテレビで活躍している俳優さんも、下積みを経験しています。

テレビ出演するためにもまずは事務所に所属する必要があります。

そしてさらにそこからテレビで活躍するにはエキストラとして出演することや小さな役で経験を積み重ねる必要があります。

役者にとって下積みは必要な経験となります。

当然、主役を演じることができない下積み期間では、生きていくためにもアルバイトをしながらオーディションを受けることや自ら積極的に行動していく必要があります。

役者・俳優の下積み期間において、誰かが教えてくれることはありません。自分から考えて動いていくことが大切です。

下積みを経験した役者・俳優の先輩方

星野源さん

ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』に出演され、主題歌「恋」でも大ヒットを記録されていますが、下積み期間があります。

https://www.oricon.co.jp/news/2106451/full/

3万8千円の風呂なしアパートで過ごしながら、賄いが食べられる居酒屋や総菜屋でアルバイトを経験されています。

賀来賢人さん

テレビにCMと様々な場面で活躍する賀来賢人さんですが、下積み時代では「水道が止められた」そうです。

一般的に人が生きていく上で必須となる水は本当に最後の最後に止まるからです。(通常、お金が支払えずライフラインが止まる順番は”ガス”→”電気”→”水”です。)

そんな時代からも福田雄一さんとは交流があり、貧乏な生活を送りながらも頑張る姿を見ていた福田雄一さんからは「役者バカ」と言われるほどです。

有村架純さん

デビューしてからの約3年間、様々なオーディションを受けるもことごとく落ち続けたそうです。その数は合わせると3桁にもなります。

上京し、慣れない環境で結果が出るかも分からない中、ひたすらに前を向いて3年間を積み重ねています。

下積みでやること1:エキストラや代役を経験する

役者として事務所に所属してから、はじめはエキストラや代役など小さな役から経験していくことになります。

事務所に所属して、「よし!主役を演じるぞ!」「存在感のあるキャラクターを演じるぞ!」と息巻いて役者・俳優の業界に飛び込んだとしても、熟練の監督やスタッフからするとあなたはまだまだ未熟に映ります。

あなたの演技力が足りないことで、現場の監督や先輩から指摘を受けると思います。

そのいただいた指摘に真摯に向き合い、改善を繰り返すことで演技力を高める必要があります。

そして、経験の浅いあなたは現場の立ち回りでも指摘を受けるかもしれません。

エキストラは必要な存在ですし、現場から学べることはたくさんあります。

  • 主役の役者やエキストラは待っている時どんな立ち回りをしているのか。
  • 監督はどのようなことを考えながら構成を組み立てているのか。
  • スタッフは一つの作品を作り上げるためにどのように動いているのか。

どんなに小さな役でも学べることはたくさんあります。

そして、どんなに小さな仕事であっても、あなたの演技を観て「次もお願いしてみようかな」と思うかもしれません。

「小さい役だしこれくらいでいいか」「エキストラだしな」なんて、仕事の大小で考えていてはいつまで経っても経験を積み重ねることはできず、いつまでたっても下積みのままです。

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下積みでやること2:オーディションを受ける

役者・俳優として本格的に活動を始めたあなたですが、いきなり大きな仕事が舞い込んでくることはありません。

数あるオーディションを受け、仕事を獲得する行動を自らしなければいけません。

オーディションとなると、あなたのように役が欲しいと考える役者・俳優の方々が応募します。人気の内容ともなれば数千人以上もの応募者が殺到し、あなたはその中から勝ち残らなければいけません。

当然、何度も落ち続けます。

1回、2回、、、10回、20回と落ち続ける日々が続きます。

そんな日々を積み重ねるといつしか惰性でオーディションに挑み、自分を守るために「まぁ自分より先輩がいたから仕方ない」なんて自分に言い訳をするようになります。

オーディションに落ち続ける中でも前を向き、自分の何が足りなかったのか?選ばれた人との違いは何なのか?

自問自答や周りの人に相談することで自分の中に経験を積み重ねる必要があります。

下積みでやること3:アルバイト

エキストラや代役を演じることや、オーディションに応募している中でも多くの役者・俳優はアルバイトをしています。

アルバイトをするうえでおすすめしたいことは、いくつかのアルバイトを経験し、そのアルバイト先で相手の気持ちを考えることです。

いくつかのアルバイトを経験する理由としては、役を演じる上で経験していることがプラスになるからです。

また、アルバイト先で相手の気持ちを考える理由としては、店長やお客さん、サラリーマンや地元のおじさんなど、目に映る人の行動を観察することで、相手がどんな人生を送り、どんな考えいるのかを感じ取ることであなたの演技の幅が広がる可能性があるからです。

ただ何も考えずアルバイトの時間を過ごすのか、演技のことや人間の行動を考えて自分の経験とするのかはあなた次第です。

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まとめ:下積み期間で考えておくべきこと

エキストラや代役、オーディション、アルバイトでも触れてきた通り、ただ年数を積み重ねることは下積みではありません。

現場でエキストラをしている時、オーディションの不合格を聞いた後、あなた自身が考え、次にどう行動するのかを考え続けることが下積み期間においては重要です。

もし仮に役者・俳優としてテレビに出演できなかったとしても、舞台で主役を演じることができなかったとしても、あなたのそれまでの下積み期間はムダではありません。

必ずどこかで活きてきます。

例えば、役者・俳優とは違う道として例えば声優やYouTuberを目指そうとなった時でも、下積み期間を積み重ねているあなたであれば、あなた自身の強みやウリを理解していると思います。

今までの経験が別の道で輝くかもしれません。

あなたが大切にしたい彼女、彼氏と結婚をして幸せな家庭を築きたい。そう思った時には、一般的なお仕事が必要になるかもしれません。

アルバイト先で相手の行動を観察しながら働いていた経験は、接客や営業という場面で輝くかもしれません。

今目の前にあることに全力で取り組み、役者・俳優で食べていけるようになれば素晴らしいことですし、違う道に進むことも後悔しない人生を歩む上で素晴らしい事です。

今目の前の出来事についてしっかりと考え、全力で行動することが次につながります。

 

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