その道から敢えて外れてみる!
あなたは「やりたいこと」がありますか?
仕事で色んな人に会っていく中で、「やりたいことがない」という人にたまに出会います。
僕の知人友人にも一定数そう言う人もいるし、事実ぼくもこの先これがやりたい!という明確なものは今現段階ではありません。
でも、ぼくはそれでいいと思っています。
個人的な意見ですが、その人の本質的なところには必ず「やりたい事」はあると思っています。
じゃあなぜ、やりたい事がないと言う人がいるのかと言うと、それは自分の知っている世界に「やりたい事」を表せれる言葉がないからだと思います。
「野球」という存在を知らなかったら、「野球選手になりたい!」と思うこと自体が不可能です。
名前がないものを表現することができないように、あなたの知っている世界にないモノを思考化・言語化することは不可能なのです。
その人の本質にはやりたいことがあったとしても、それを言語化、または表現できないのであれば、その人自身もずっと気付かないまま一生を終えていくだけなのです。
仕事をしてても、何か夢を追っていても、現段階で「これをやりたい!」というものが明確にない人にオススメしたいことがあります。
それは、『その道から敢えて外れてみること』です。

その道から外れることは、確かに勇気のいることです。
しかし、別の道を経験してみることで新たな発見がみつかることもあります。
新しい世界に踏み入れることで、あなたの本当にやりたい事を言語化・表現できる人に出会えるかもしれません。
または、すでにあなたのやりたいことを実行・実現している人がいるかもしれません。
知識を得たり、体験したり、出会ったり・・・
色んなきっかけがあるからこそ結果、本質的に持っていた「やりたいことに気付ける」んだと思っています。
それは、「夢が進化する」と言えるのかもしれません。
僕自身、昔はサラリーマンは縛られているというイメージがあり、働くことに対して腰が引けていました。
しかし、実際に働いてみるとそんな縛られているというイメージよりも、日々成長していることを感じる時間の方が多いです。
僕自身も色んな人と出会い、「夢が進化」しました。
人の本質的なところには個々の「やりたいこと」は必ずあると思います。
それに気付けてないな、という人。
そんな時は新しい世界に飛び込んでみてはどうでしょうか?
自分の世界を広げていき、言語化・表現できる経験をたくさんしていくことが、人生をより豊かにする手段なのかなと思います。
ではでは、、、
一人一人につく専属の担任と一緒に成長していきましょう。